特選『まなざし』とは、心をこめてみつめること

まなざしフォト部二期フォトコンテスト「まなざし」受賞
『まなざし』とは、心をこめてみつめること

私はそう思います。
まなざしがテーマであれば、受験勉強に励む長男を撮りたいと思いました。
毎日毎日、勉強に向かう姿に、心がこもっていると思うからです。

『私にできること』

勉強はいつもリビング。下の子達は邪魔しないため、自らヘッドホン。
声はかけなくても、家族みんなが、長男を応援しています。

写真を撮ってみて、息子の勉強する姿とともに、それをとりまく家族、そして、もどかしくも背中をながめることしかできない、自分のまなざしをのこしたかったのだと気づきました。

はじめての受験まであと10日。
私にできることってなんだろう…。
まなざしをむけることだけ。
子育てって、子供と一緒に親が育つものなんだなと感じています。


写真・キャプション:あっきー



顧問コメント

心をこめてみつめること。とてもいい気付きを頂きました。お母さんからのまなざしは愛や祈りにも似てるんですね。そっと見つめて、そっとお子さんを愛でて、それがまなざしですね。気付きと感動をありがとうございました。

講評:相武えつ子さん(まなざしフォト部の顧問)


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