特選『七歳の夏』

まなざしフォト部一期フォトコンテスト「夏」特選
夏休み、悩んだ末に帰省を決めましたが、遊び歩くこともできず、ならお庭がある実家でしかできないことを楽しもう!ということで、大きめのおうちプールを実家宛に送りました。
シャワーや水鉄砲で楽しそうに遊ぶ娘。まだまだお子ちゃまだなぁ、と微笑ましく思いながらシャッターを切っていた時、ふと振り返ったときの表情に、子供のあどけなさと、少女の凛とした雰囲気を感じて、思わずドキッとしたときのものです。
小学生、もう幼児じゃなくなった娘。ふとした表情に成長を感じて、嬉しくもあり、ちょっぴり寂しくもあり、いろんな感情がぶわっと過った瞬間でした。


写真・キャプション:Keiko



顧問コメント

この夏はいろんな意味で特別だったということを、とてもポジティブに感じさせてくれるような一枚です。お写真の中に光が溢れ、特別なことではないけどこんなに美しく記録を残してあげられるのは素晴らしいと思いました。
成長が嬉しくて少し寂しくて。そんな儚さをKeikoさんが感じられたように見てるこちらも感じれる一枚でした。

講評:相武えつ子さん(まなざしフォト部の顧問)


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