特選

まなざしフォト部四期フォトコンテスト「光」受賞
休日いつもの散歩道。
わたしの後ろで戯れていた兄弟は
そのままするりと脇を通り抜け
あっという間に光の中へ。

彼らはいつも眩しい。

成長したななんていう感傷的な気持ちからか
はたまた単純に眩しいだけなのか…
わたしは目を細める。

と同時に、静かに静かにシャッターを切りました。


写真・キャプション:amaosatomi



顧問コメント

お二人が強い光に照らされ舞台で脚光を浴びているようにも見えます。お兄ちゃんは力強く大地を蹴る姿が逞しく、弟さんは一生懸命についていこうとする健気な姿がわたしも眩しく感じます。そのお二人を見守る撮影者の想いが景色とシンクロしていて美しいです。お子さんは光そのものですね。まさに「彼らはいつも眩しい。」という言葉がピッタリな一枚です。

講評:相武えつ子さん(まなざしフォト部の顧問)


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