大賞🏆


この春小学校を卒業した娘。

ドキッとするほど大人っぽかったり、びっくりするほど幼い一面が残っていたり、コロコロ揺れ動く今。

弟に向ける視線がこんな優しく大人びてるなんて知らなかった。

大人っぽく見えても、悩んだり困ってたりするよね。いつも頼りすぎちゃってごめんね。

たまに大爆発して泣いて訴えてくれるのにすぐに忘れちゃってごめんね。話を聞いてほしいなとおもった時にはいつでも相談してもらえる関係でいられるよう、お母さんは日々精進するよ。


写真・キャプション:ゆかちゃん



顧問コメント

被写体が見られてる先の状況、またはもっと広くこの場の状況を私なら撮ってしまうだろうと思い、このお写真は状況ではなく被写体のまなざしそのものを純粋に撮られてることに気付きました。大変感動しました。ご兄弟を見られてるまなざしがとても優しく心を打たれたのと共に、そのまなざしを大切に残したいと思われてる撮影者の気持ちも伝わり心を打たれました。私もこの時のこの被写体の感情や性格を、そっと残したいと憧れを感じる一枚でした。

講評:相武えつ子さん(まなざしフォト部の顧問)



まなざしフォト部フォトコンテストに戻る